病気

病院や歯医者受診の仕方・意外と忘れる受診する時の持ち物は?

 

病気をしたことが無い人や、若い方などは病院に行ったことなどない人もいるかと思います。

そんな方のために、「今更、人に聞けない」または「病院って何か持っていくの?」

「どうやって行けばいいの?」「予約がいるの?」にお答えします。

病院歯医者受診の仕方

 

 

 

初めて病院へ行く時

受診の仕方

♦予約の有無の確認

まず体調が悪い、または歯が痛い時の受診の仕方です。

歯医者の場合は予約の所がほとんどです。

行こうと思う歯医者に必ず電話をして予約を取ります。

発熱などで近くの内科・小児科医院、クリニックへ行くときは予約は必要ない事がほとんどです。

市民病院や県立病院の内科や外科は予約が必要が要らない場合が多いですが、受診する科によって予約が必要な場合があります。(例えば乳腺外来・産婦人科など)電話で確認してから行くことをお勧めします。

大学病院や日本赤十字社(日赤)などは紹介状がないと受診できない事があります。一度、近くの病院へ行きましょう。

 

♦休日の確認

個人や医院などはそれぞれ休日がバラバラな所があります。

行こうと思う医院の休日を確認しましょう。(今はネットでその病院の名前を入力すれば公式ホームページで確認できますね)

基本大きい病院は日曜日はお休みです。

土曜日に関しては第1と第3は休みとか第3土曜日だけ休みとか、それぞれ病院で休みの設定が違いますので気をつけてください。

また、毎日やっていない科というのもあります。

医師不足のために毎日できないのです。

行きたい病院のHP(ホームページ)を見てみると良いですね。

 

♦受診時間

予約がある場合は予約の15分前には入ると良いですね。

初めての病院は

①問診票を書く

②カルテを作る

など、診察前に手続きがあります。

余裕を持っていきましょう。

 

予約が無い場合は出来るだけ早い方が良いです。

早い方が良い理由

①受付した順番で診察順番が決まる

②検査をするにも簡単な検査なら早めに終わる事も

遅い時間に行くと(例えば受付が11時半ならそのギリギリ)

①順番も待つ

②今日できた検査もできない事も

 

なので、”今日病院へ行く”と決めているなら早い方が有利かなと。

 

※歯科はもちろん歯磨きしてから行きましょうね!

 

♦病院へ持っていくもの

保険証(必須)

受給者証(子供さんの受給者証、高齢者の受給者証、障害者手帳などあれば)

お薬手帳(病院でお薬をもらった事ある方は持参。はじめての人はなくてOK)

市販の薬などを、もし飲んだのならその名前またはその薬を持参

ある程度のお金(CTやMRIを撮影すると5千円~1万円前後かかる事もあります。カード払いできない病院もありますので。)

 

♦病院ついたら受付へ

病院へ着いたら、まず受付で聞く。

もしくは案内の看板みてそれに従う。

番号を先に取る所もあります。

でも、全く初めてなら受けの方に聞いて手続きしましょう。

問診票記入してくださいと言われたら記入します。

 

♦あとはその病院の指示通りに

昔からある小さい病院は診察の時に名前で呼びますが、新しい病院などは、今、番号が配布されて、その番号が表示されたら中に入るという病院が増えています。

分からない時は事務の方なのに聞きましょう。

 

次、病院に受診する時

♦診察券を必ず持っていく

持参する持ち物は同じですが、受診した時に貰ったその病院の診察券(診察カード)があると思います。

その診察券を忘れず持って行ってください。

新しい大きい病院は、その診察カードで次回受付をする事があります。

 

♦お薬手帳を持っていく

お薬手帳は、あなたが飲んでいるお薬の内容が分かります。

どこの病院でも手帳を出せば内容を貼ってくれます。

その手帳がある事で、自分の体調管理もできますし、自分を守る事も出来ます。

日にちも記入されているのでいつから内服したとか、いつインフルエンザになったとか振り返る事も出来ます。

痛み止めはこれが効いているんだな。

この痛み止めは効果が無かったんだな。

この薬で蕁麻疹が出たんだな。

このシップでかぶれたな。

など…大事な情報です。どこの医療機関を受診するにも全国共通です!

引っ越し先でも参考になるので保険証と一緒に持っていきましょう。

病院・医院・クリニック・歯医者もそうです。

 

↓色んなお薬手帳ケースあります。母子手帳ケース・通帳ケースにもなります♪↓

 

 

今回は病院の受診の仕方など書きました。

参考になれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

ABOUT ME
ねね子
30年看護師していました。今はいつでも好きなことが出来る、好きなことろへ行ける生活をしています。このブログが皆さんの夢を叶える可能性を見つけるきっかけなったら幸いです。