
梅雨の時期から夏が終わるまでの間、最近は時に気候の変動が激しく
暑いかと思ったら、肌寒くなったりとおかしな天気の日が多いですね。
体調管理に気を付けて、自分で身を守る予防をすることも大切になってきます。
どんな時に気をつければいいか?まとめました。
熱中症は予防が大切!
TVでも取り上げられるので、一般の人にも浸透してきていますが
とにかく予防が大切ですので、予防方法を紹介します。
水分をこまめにとる
お年寄りや子供さんは『喉が渇いた』と思った時は遅いと言われるぐらいに、お年寄りは反応が鈍くなってきますし、子供さんは遊びに夢中と言った事で水分をとるのが遅くなりがちです。
早め早めに周りが声をかけて水分を促しましょう!
塩分もとる
汗をかいたら塩分もとる。
一緒に梅干しや熱中症予防の塩飴など利用して、塩分も取りましょう。
子供さんはポカリスエット、ダカラ、など塩分がふくまれるものを飲んでもOK
暑いときは外に出ない
どうしても、の時は仕方ないとして暑い時間帯の12時ごろから16時頃は外に出ないのも予防の1つです。
暑いときは無理をしないようにしましょう!
外に出るときは…
・涼しい服装
・帽子や日傘
・日陰を通る
・こまめに休む(日陰で休む)
など、して無理をしないようにします。
こんな日は特に注意
♦気温・湿度が高い日
暑さ指数(WBGT)熱中症を予防することを目的として提案された指数です。
28℃を超えると言われています。
↓環境省 熱中症予防情報サイトよりお借りいたしました↓


♦風が弱い日
♦急に熱くなった日
雨が続いた後に、急に暑くなると人間の体は体温調節が上手く働きません。
暑い日に急に外に出て作業したり、スポーツをすると体が追い付かなくなって熱中症で倒れr人がおおくなります。
そんな日は救急車で運ばれてくる人も多いです。
近くに誰かがいればいいですが、誰もいない時に仕事場や畑などで倒れていて発見!なんて、大変です。
十分気を付けて誰かに声をかけてから何か行うと良いですね。
やはり、お年寄りは無理をしすぎる傾向がありますね。っていうか、気づかないのかも。
↓環境省 熱中症予防情報サイトよりお借りいたしました↓


↑こんな可愛い”熱中症見守り隊”というのがありました(≧▽≦)
どんな人が熱中症になりやすい?
高齢者(60代以上)・子供(幼児)
これは圧倒的に高齢者が多いですが、60代過ぎると多い気がします。(特に救急車で運ばれるのは60代過ぎの方)
60歳ぐらいだとまだまだ若いと思っているのですが油断していると脱水症状になり、けいれんで運ばれてくる人もいます。
さっきまで大丈夫と思っても、突然、倒れることもあるので注意が必要です。
子供さんは身長が低い分、地面からの熱を大人よりも受けやすい環境にあるのも要因です。
肥満の人
肥満の人は、軽い運動でもエネルギーを消耗し、熱の発生が多くなります。
体についた脂肪が熱の放散を防ぎ、体温を閉じ込めてしまいます。そのため体温が体にこもり熱中症になりすい状況になります。
体調の悪い人
体調が悪いときは普段より熱中症になりやすいです。
自分の体温をコントロールする体温調節機能が低下するためで、ふだんは平気な暑さでも熱中症を起こすことがあります。
発熱、風邪、下痢、二日酔いなど体調が悪いときは気をつけてください。
持病のある人
高血圧、肝臓病、腎臓病、心臓病、慢性肺疾患、糖尿病などの内分泌疾患の人、寝たきりの人は、熱中症を起こしやすくなります。
また発汗を抑制する作用がある薬、利尿作用がある薬、興奮性のある薬、抗精神病薬を服用している人は、薬の種類によっては熱中症を起こしやすくなります。
急に暑くなった日などは気をつけましょう。
暑さになれていない人
引っ越しなどで涼しい地域から暑い地域に越してきた、旅行で極端に暑い場所に行ったときは環境の変化に体が追い付かないので熱中症になりやすいです。
仕事場が熱い、仕事着が厚手の人
仕事で安全のために全身を覆う服装場合、熱が発散しにくく、体内にこもって熱中症を起こしやすくなります。
仕事場が火を使用する場所の場合、慣れてくるまで気をつけてこまめに休憩する。水分・塩分などとる必要があります。
まとめ
熱中症は気温などの環境状況だけでなくその人の体調や、暑さに対する慣れなどが影響して起こります。
気温が高くなくても、湿度が高い、風邪が弱い日などは注意が必要です。
自分の生活スタイルの変化や病気などの影響でも熱中症になりやすくなることがあるので注意しましょうね。