
子供の虫歯がまた増えました・・( ̄▽ ̄;)
昨年に引き続き、幼稚園の歯科検診で、
✔虫歯がありますにチェックが!!
しかも、治療中も含めると4つもありました。みんな奥歯です(;・∀・)
ショックです。朝晩毎日磨いて、夜は仕上げ磨きもしていたのに。
そもそも、上のお姉ちゃんの時は『虫歯菌』の存在を知っていましたらか
気をつけていて、高校卒業してからも虫歯ゼロです!羨ましいくらい。
私に感謝してと言ってやりたい。
同じ兄弟なのになぜこんなに差が・・・
もう虫歯作りたくない!
やけになって調べてみました。
虫歯ってそもそも、どうしてなるの?

口の中には細菌が沢山います。その中でミュータンス菌などの虫歯菌は、食事の糖分を体に取り込み酸を出します。
この酸が歯を溶かし続けることを、脱灰と言います。この作用が続くと虫歯になります。
しかし、お口の中には唾液という、優秀な強い味方がいます。唾液は虫歯菌によって作り出された酸を中和し、脱灰された歯を修復する役割があり、これを再石灰化といいます。
虫歯ができないお口の中は、この脱灰と再石灰化のバランスが取れている状態です。
何かの原因でバランスが崩れると、脱灰が優位になり、歯が溶けて、虫歯になってします。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン、なんの原因なの?!
虫歯になる原因
♦歯磨きがキチンとできていない(うー、私の責任だわ(-_-;)
歯磨きで歯垢をしっかり落としきらないと、歯の隙間などに残った歯垢には細菌、中には虫歯菌も沢山います。
食後に細菌、虫歯菌などによって、酸が沢山作れら、唾液による再石灰化が追い付かない状態になり虫歯が出来てしまします。
歯垢をしっかり落とすことが大切で、
見落としがちな奥歯の溝
歯と歯茎の境目
歯ブラシや、糸ようじ、歯間ブラシを使って歯垢を落とすことだそうです。
♦間食が多い(これも、当てはまるかも。。汗)
口の中に食べ物として糖分が入って来ると、それを素に虫歯菌が酸を作り出し、酸が沢山作られれば歯の脱灰が進みます。
ダラダラ食べていると唾液が一生懸命口の中を、酸性から中性にしようとしても、追い付かず、酸が多くて再石灰化できません。
3回の食事以外に間食をする人は、それだけ歯の脱灰が進みやすい環境になってしまいます。
出来るだけ、間食は控えて虫歯の原因になる糖分を控えることが大切です。
甘い飲み物も控えましょう。
♦歯質が弱い
普通の人に比べて歯の質が弱い人がいるそうです。
フッ素はとても有効!
フッ素を塗る。
毎日の歯磨き粉にフッ素入りを使用するのはもちろん。
定期的に歯医者さんでフッ素を塗ってもらうことで歯質が強くなるそうです。
歯科医院でしか扱えない濃度のフッ素(フルオールゼリー)もあるようです。
虫歯の治療が済んだらやってもらいます!
♦虫歯菌が多い
虫歯菌ミュータンス菌は親から感染すると言われています。
元々は赤ちゃんには虫歯菌がいないのですが、親の箸やスプーンを一緒に使って食べさせることで感染する場合が多いです。
虫歯菌の量は唾液検査でわかります。
虫歯菌の感染が少なかった人は虫歯菌の所有数は少なく、虫歯になりにくいというデーターもあるようです。
~我が子のお口事情~
上の子長女は、一人目ということもあり、
『かなり神経質に虫歯にさせたくない!虫歯菌に感染させたくない!』
という強い思いから、虫歯菌に感染することなく大きくなりました。
実は歯ブラシを1日夜さぼったことも何回かあります。
でも、おそらく虫歯菌が少ないのか虫歯になりませんでした。
でも、今考えると、あんまり間食していなかったんです。
ジュースも上げなかったですし炭酸ジュースなんて、与えませんでした。
でも、下の長男は年の離れた長男で周りも甘いんですね(;’∀’)
夫もお菓子を普通に買い与えてます。
だから、炭酸ジュースも飲むし、おじいちゃん、おばあちゃんの所で
つまみ食いしていれば、虫歯菌もいつの間にか感染していたでしょうね(;´・ω・)
ここまで習慣化させてしまった責任は私にもあるので一緒に頑張らないと。。。!
乳歯は永久歯よりも、エナメル質、象牙質が弱いそうで、
昨年はどんどん虫歯が進行して神経までいってしまいました汗。
前歯の脱臼で2~3か月に1回歯医者に通院していたのに、です。
間食をこれから減らすのは至難の業ですが徐々に減らしていきたいです。
私が夜勤の時に歯磨きしていなかったかもしれません・・・。
あぁ、ショック(~_~;)

まとめ
虫歯菌が少ないのが良いに決まってますが、虫歯菌に関係なく
✔歯磨きをきちんとする。
✔間食をしない。
✔フッ素を取り入れる。
を実行していくのが大切の様です。
まだ乳歯ですがこれから、永久歯に生え変わる前の大切な歯。
そう、今は年長5歳、もうすぐ6歳です。
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