あなたは、湯シャンプーって聞いたことありますか?
湯シャンプーとはシャンプーを使わずにお湯だけで洗うことです。
私は昔、タモリさんがTVで「体の汚れは湯船につかっていれば石鹸で洗わなくてもとれるんだよ」と言っていたのを思い出しました。タモリさんは体だけでなく、頭もお湯のみで洗っているみたいですね。
実は夫が湯シャンプーを始めて2か月程経ちました。
別に夫が何で洗おうが興味はありませんでしたが^^;
ここにきて、私が夫の異変に気付いたのでまとめてみました。
夫の湯シャンプー
約2か月前、夫が湯シャンをしていると言うので、私「えー?!汚くない?」と一言。
「福山雅治もやっているらしいよ~」と夫。
「へ~。。。」と私、何も言えなくなった(;´・ω・)
福山君がやっているなら変なものじゃないんだぁ、ふ~ん。(スゴイ福山君の威力)
心の中で『薄毛に効けば儲けもの。加齢臭、酷くなったら嫌だな』と。
内心かなり冷ややかに聞いていました。
福山君は、福山君だから・・・(*´▽`*)
あれから・・・2か月、ふと枕カバーを洗おうと何気に臭さを確認したんです(笑)
ん?
あれ?
なんか臭いが・・・ない・・・( ゚Д゚)
あれ?そうか湯シャンしてたんだっけ?
ビックリしました!
毎回、臭いなぁと思いながら交換する枕カバーですよ。
それが、無臭なんです!!
逆に私の枕はシャンプーと私の臭い(なんの臭い?笑)が付いていました。
夫に話すと喜んで「そっかー。やっぱり効いているんだ」と嬉しそう♪
夫に他にどんな効果があったのか聞いてみました。
「仕事でヘルメットを被った時に油がヘルメットにつかない」
「ヘルメットを取っても髪が前はべしゃんとなったのに、今はフサフサしてる」
「臭いが気にならない」
「髪がまとまる」
と言ってました。
夫の湯シャンプーのやり方
あくまでも夫の湯シャンプーのやり方です。
夫の髪は薄くて細くて少し猫毛。皮膚トラブルはありません。
フケは出ないタイプ、汗かき、もともと頭皮はベタベタしていたそうです。
よく言われているブラッシングは事前にせず(面倒なだけ?)
①湯船につかって温まってから、頭をあらう。
②頭皮をスカルプケアなどのブラシでマッサージしながら長めにお湯で念入りに洗う。
夫は熱めのお湯を使って洗ってるそうです。
以上です。
始めのうちは1週間に1回シャンプー剤を使っていたそうですが
使わない方が髪の調子が良いと分かってからは、全く使っていないそうです。
余談ですが、約2か月湯シャンだけだった夫ですが、美容院に行った時に久しぶりに普通にシャンプーしました。次の日仕事でまたヘルメットを被ると頭皮が油っぽかったといいます(‘◇’)ゞ
※本当の洗い方はこの後のせました※
事前に動物の天然ブラシでブラッシングして、指に腹で洗いましょう。更に熱いお湯ではなく40度以下と書いてあります。
夫にはこの湯シャンがあっているようです。
湯シャンプーのやり方
湯シャンプーのやり方はで検索すると色々ありますが、医師が進めるやり方を紹介。
ステップ1:
洗髪前に、髪の毛のホコリやゴミを取り除くためにヘアブラシで丁寧に髪をとかしましょう。こうすることで頭皮の汚れがより落ちやすくなります。ブラシは動物性のやわらかいものがおすすめです。
ステップ2:
40度以下のぬるま湯で頭全体を洗いましょう。指の腹を使って頭皮をマッサージすると、汚れが落ちやすくなります。爪を立てたりゴシゴシ力を入れて洗うのは、頭皮を傷つけて細菌などが入り込んでしまう恐れがあるため逆効果です。また洗い流す時間が長すぎると必要な脂分まで落としてしまうので、慣れないうちは10分程度かけてしっかり洗うようにしましょう。
慣れてきたら3~5分程度を目安に洗うようにしましょう。髪が長い方は、手ぐしやヘアブラシで優しくブラッシングしながら洗いと効果的です。ブラシを使う場合は、頭皮を傷つけないために先端が丸いプラスチック製のものを使用するのがオススメです。
ステップ3:
洗髪を終えたらタオルで髪をはさみ、押さえるようにして水分を拭き取ります。水分を拭き取る際はゴシゴシと強くこすってしまわないようにご注意を。水分を拭き取ったあとはドライヤーで乾かしましょう。髪の毛が生乾きのままでは菌が繁殖しやすくなったり、傷みやすくなったりします。ドライヤーは頭から20〜30cmほど離し、温風と冷風を交互に使い根元から乾かしましょう。その後は整髪料やトリートメントなどを使わないようにするとベタつきが抑えられるかもしれません。
AGAヘアクリニックより引用
ブラッシングのあと40度以下のお湯で丁寧に洗うようです。
湯シャンプーの目的は、髪や頭皮の本来の機能に戻すことです。
始め洗った感じがなく、スッキリ感がない場合は熱めのお湯で洗って、日をみて徐々にお湯の温度を下げていくのがいいようです。
熱いお湯は頭皮の刺激になり、頭皮の乾燥や、痒みの原因になるそうです。
お湯の温度は基本ぬるめがいいようですね。
一日一回は必ず湯シャンプーで皮脂を落とすようにしましょう。
湯シャンプーの間隔もはじめから毎日ではなく、2日に1回から、2~3日に1回、1週間に1回と、徐々に湯シャンプーの日を増やしていき、自分に合っているか様子もみていくといいですね。人によっては強いかゆみや炎症を引き起事もあるようです。
湯シャンプー自体が合わない人もいるそうで、毎日して調子がいい人もいれば、週に1回はシャンプーをするなど、自分にあったやり方を見つけると良いと思います。
しかし、湯シャンプーをしたことで皮膚トラブル(脂漏性皮膚炎など)が起きた場合は、早めに皮膚科に受診してください。
なぜ湯シャンプーがいいのか?シャンプーはいけないのか?
シャンプーが体に悪いといわれるのは経皮毒と言って皮膚を通し成分が体内に入ることをいいます。シャンプーには沢山の添加物などの化学物質や、界面活性剤が使われています。それが皮膚を通して体に悪影響を及ぼすと考えられています。
この、化学物質や界面活性剤の影響で薄毛、皮膚トラブル(アトピー性皮膚炎など)、白髪の原因になるともいわれていますね。
湯シャンプーはお湯だけで洗うことで、本来の頭皮の機能に戻すという考えだそうです。本来の機能に戻った頭皮からは、健康で丈夫な髪の毛が育ちやすくなるといいます。
薄毛予防も期待できます。効果には個人差があります。継続して行くことがポイントみたいですね。
湯シャンプーの効果
頭皮が臭くない
抜け毛が減った
白髪が減った
乾燥肌が治った
アトピー性皮膚炎が良くなった
フケが減った
髪が艶が出てきた
シャンプー代がかからない
実際長く湯シャンプーしている人の感想です。
お湯で洗うだけでこんなに効果があるって凄いですよね☆
女性がやっても臭いは大丈夫なのか知りたいですね。
海外セレブは【ノープー】をしているらしいですね。
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