
スピリチュアル的にみて名前の付け方のコツは?
どんな親御さんにも生まれてくる子にこんな子供であってほしい、こんな人間に育ってほしいと言う願いを持って名前を考えていますよね。
スピリチュアル的な視点も含め、江原啓之さんは、どのように名付けを考えているのでしょうか?
この記事を読んで、名付けの参考にしてくださいね。
1、名前にはエネルギーがある
人の名前にはとても大きなエネルギーがあります。
字の音や意味、名付けた親の願いがエネルギーとしてこもっています。
不思議なことに赤ちゃんは、その子の魂にぴったりなエネルギーを持つ名前が付けられるようです。
どんなプロセスを経て作られたとしても、最終的に決まった名前は決して偶然の産物ではないと江原さんはいます。
名前は、その子の宿命といってもいいもので、『名は体を表す』とはよく言ったものだといいます。
2、画数は気にした方が良いのか?
画数の善し悪しを気にする親御さんも多いと思います。
私も、2人の子供には画数をしらべました。
江原さん自身は、名前の画数についてはこだわらなくていいと考えているようです。
それでも相談されれば、画数にこだわる人には良い画数を見てさしあげ、執着しない方にはどうぞ好きな名前をつけてくださいと言うようにしているそうです。
画数にこだわる方に限って調べてさせて心配しているのは、子供に将来何か悪いことが起きたとき
『やっぱり名前が悪かったんだ』とネガティブな思いを描くようになっては良くないからといいます。
また、本人が成長して友達と名前占いや画数を見たときに画数が悪いと、ネガティブになってしまってはいけないからといいます。
名前の悪さよりも、そのネガティブな思いの方を江原さんは心配しています。
3、江原さんのスピリチュアル的名付けのコツ
①出来るだけシンプルに
スピリチュアル的には、シンプルな名前をつけるように心がけることだといいます。
尊大の意味の文字、大仰な意味の文字は出来るだけ、つかわないほうがいいそうです。
名前でプライドが高くなったり、気がが強くなったりしがち(名前に負ける)などと言われがち。
親の強すぎる期待の念に、子供の魂が押しつぶされてしまうのです。
②読みやすく、書きやすく、呼ばれやすい
先生が読めない字、公共の場で呼ばれて、振り向かれるような名前は避けましょうと。
誰からも読みやすく、書きやすく、呼ばれやすい名前をつけてあげると良いでしょうと江原さんはいます。
③外国でも呼びやすい名前
これからは、外国の方でも呼びやすい名前を意識するのも、良いですね。
④将来名前の意味を話してあげる
そして子供が成長したら、ぜひ名付けのエピソードを聞かせてあげる。
パパとママはこんな願いを込めて、あなたの名前を付けたんだよ、と聞けば子供は自分の名前が一生誇りに思うと言うことです。

4、名前は親が子供に送る一番最初のプレゼント
よく聞きますが、子供はお空で(見えない世界で)親を、生まれてくる場所を選んでくると言いますよね。
自分を、選んできてくれた子供に送る最初のプレゼントが、名前なんですね。
私も子供の名前は、とても悩みました。
生まれる前に、いくつか候補があっても顔を見て考えた時、『うん、これだな♪』と決めていたのとは、全然違う名前になりました。
悩んだ時と参考になれば幸いです。
この内容は、こちらの本の内容をまとめました。
