
芦田愛菜さんが、アニメーション映画『岬のマヨイガ』(8月27日公開)
完成試写会でのお話がとても興味深かったです。
作品の内容にちなみ『人生で迷った時にどのような答えを出すのか』の見解です。
読書家でもある芦田愛菜さん、とても興味深い意見が聞けました。
結果は決まっている
試写会で作品にちなんだテーマ
人生で迷った時にどのような答えを出しますか?
この質問に芦田愛菜さんは
「私はまだ人生で大きく悩んだことがないのですが、悩んだ時は自分の中で考えて、一番納得して行動できる答えみたいなものを探すようにしています」
と答えた。続いて
「行動を起こした後、結果は決まっているので、あとはなるようになるしかないと。自分に人生の最終決定権があると思うと、後悔することもあると思うので、結果が決まっていて、自分はそこに行くための方向を選んだっていうことだと思います。結局後悔しちゃうんですが」
と笑みを見せながら、しっかりと堂々と答えていました。
結果は決まってる?
なるようにしかならない…
と、私はおもいまいた。
「やってみないと分からない」じゃなくて?
やって見ないと分からないだろ?と言われたり、そう思って生きていました(笑)
何事もやって見ないと分からない!
そう私は、思っていましたが
芦田愛菜さんは、
言いかえれば
「やって見れば結果は出るから、あとはなるようになる。自分がそこに行くと決めるだけ」
こう言えます。
何かに精いっぱい取り組んだことがあるから、言える言葉ですよね。
自分が決めれば、そこに行ける
そう言っています。
確かに、そこの向かって何かをやっていけば、結果はある程度決まっている。
意味が分からない人は、そこまで何かを突き詰めてやってないってことになるかも…。
年間100冊以上本を読んでいる
芦田愛菜さんは現在17歳、2004年6月23日誕生しています。
将来は医学や、宇宙にも興味があり一つに決めず視野を広げています。
京都大学か?東京大学へ進学するのでは?とも言われたいますね
1年に100冊は読むという読書家としても有名です。
幼い頃から読んできた本について振り返った著書『まなの本棚』
私もこの言葉を聞いて、芦田愛菜さんの読んだ本が気になりました。
思わず購入しました。
3歳の時に『おしいれのかいだん』を読んでいます。
大きくなって読むと以前と違う感じ方をすると言っていました。
森鷗外の『舞姫』や樋口一葉の『たけくらべ』など、ちょっと難しいそうな本も読んでいる。
『たけくらべ』は、少女まんがにもなりそうなストーリーですよねといった具合に感想
私も大人になってから、本を読みますが、本はいろいろ教えてくれますね。
芦田愛菜さんの本だなには、わたしも知らない本もたくさん(笑)
これから読んでみたい本も出てきたので買ってみようと思います。
そして、【自分が決めたら、結果は決まってる!】
人生の転換期にこの言葉に出会えて、良かったです。