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小林正観さんの子育てについての言葉を集めました。
小林正観さんは、2011年お亡くなりになるまで、全国で年間300件の講演会を行ったいました。
私も2回、機会があって実際の講演会でお会いしていますが、とてもユーモアがあって気さくに話しかけられる感じの方でした^^
今回は久しぶりに、正観さんの本を読んで、その中でも『子育てについて気づき』があったので一部を紹介いたします。

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小林正観著より子育ての気づき
子供を怒ってしまう親御さんは多いと思います。
ある程度親がきちんとしつけをしなければいけない。
ある程度親がしっかり教育しなければいけない。
この子のための思って勉強させる。
良い大学を出て良いところに就職させてあげたい。
できるだけ公立の大学に行ってお金をかけたくない。
大人になって、将来子供に苦労させたくない。
そう思う親御さんはたくさんいます。
私も上の何個かは、当てはまりました。
しかし↑の内容は、親のエゴですね。
なぜなら自分だってそうだったはずです。
親ガチャ失敗ではない、子どもが親を選んでいる

私がこの本の内容で衝撃を受けたのは、子供はよく生まれてくる前に親を選んで生まれてくるといいます。
今親ガチャ文って言う言葉がありますが、 子供は親を選べないではなくて、 どうやら親を選んできているようなのです。
22人の生まれる前の記憶のある子どもに聞いた話しだそうです。
子供たちに「生まれる前の状況」を聞いてみたところ、「お母さんが寂しそうだから、話し相手になってあげようと思った」 「お母さんが泣いていたので、かわいそうで見方をしてあげようと思った」 「お母さんを元気付けるために生まれてきた」という話しです。
どうやら、子どもは、
「母親の見方をしてあげたい」
「母親を励ましたい」
「母親の話し相手になってあげたい」
と思って生まれてくるようなのです。
そう考えると、私も妊娠する前、赤ちゃんが欲しくて欲しくて、 たまらなかった時のことを思い出しました。
健康であれば何でも良いと思っていたはずが、 だんだん意欲が出て、
お勉強ができれば良い。
足が早ければ良い。
いい大学に入れるといいな。
など、欲が出ていました。
そんなこと言ってもなぁ、、、
特に勉強しないと
「勉強しないの?」
「勉強した?」
と言ってしまいます。
こんな話もしていました。
「子供が夢中になっていることを邪魔しなければ、 無限に伸びていく」
この辺は、魚くんのお母さんとも共通するのかもしれません。
魚くんのお母さんは勉強しなくても、 とにかくさかなクンの興味があることにとことん付き合ったといい ます。
天才の、才能のある店、 子供は母親が優秀なんだなぁとしみじみ実感。
子供の好きなことを誉めてあげれば無限に伸びる?!
大切な事は、子供が夢中になっている事は邪魔しないことです。
①子供を丸ごと受け入れて、決して否定しない。②子供が夢中になっていることを十分に合わせる。③あなたには、素晴らしい力があると言うことを、子供に伝えるこの3つを心がけて、子供と接していれば、子供たちの才能の扉は自然と開かれていくでしょう。
また、 以下の文を読んでからわたしは子どもに声をかけて荒げることをし なくなりました。

宇宙は、
「親のことを好きな子供は、親の言うことを聞く。 親の言うことを嫌いな子供は、親の言うことを聞かない」
と言う法則があるだけのようです。
え、将来嫌われたくない。
どうしたら良いのか?
子供が親を嫌う理由は、「親が感情をコントロールできないから」 と。
子どもは、「感情的な親を嫌う傾向にあります。子供が自分の感情をコントロールできない大人を大人とは認めない 」のです。 大人と言う言葉の語源は、「音なし」から来たと言う説があります。どんなことがあっても、 声を荒らげず、大声を出さない人を大人と呼ぶようになりました。 「おとなしい」と言う形容詞も語源は同じだそうです。 大人である以上、何があっても怒ってはいけない。となってはいけない。叱ってはいけない。言いたいことがあるのだったら、穏やかに、にこやかに言う。言うことを聞いてくれなくても構いません。子供との関係は、「言うことを聞かせる」ことではなくて、「穏やかに、にこやかに言う」と言うのが良いようです。
「ありがとうの奇跡」より引用
母親を好きになったら勉強しなさいと言わなくても勉強するように なるそうです。
お手伝いしてくれるかなと言えば、 はいと答えてくれるようになる。
そうです。
10年間親に怒られ続けた子供でも、 親の気持ちは3ヶ月ぐらいあれば変わっていくようです。
これを読んで、わたしはまずは1ヶ月は、叱らず、怒らず、 声を荒げないと決めました!
今回紹介した本はこちら↓
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