普段から健康に気を付けているに体調が悪い、だるいなどと思う人もいますよね??
以前読んだ本、江原啓之さんの本に『スピリチュアル処方箋』という本があります。
病気やケガが致命傷になる場合はたましいからのメッセージというより「宿命」だそうです。
人にはあらかじめ決められた命の長さがあると。
宿命ではなく、自分でコントロールできる事柄に対して「気をつけなさいよ」と注意を促されるとき、病気や疲れ、不調となって現れるというものです。
それぞれの意味をまとめてみました。
頭の痛み、頭のケガの意味は
「もう一度、考えを見直しなさい」と言われていることが多そうです。
誰かに何かを言われても頑なに自分の意見を変えようとしない時、頭痛が生じる場合があります。
考え方が柔軟ではなく、自我に固執しているときです。
目の痛み、目の病気の意味
「注意深く物事を見ていますか?」という問いかけで「しっかり相手を見なさい」というメッセージがあるそうです。
視力が落ちると目を凝らさないと対象物が見えません。人一倍じっと見るようになるでしょう。「慎重になりなさい」という意味合いもあります。
反対に人のアラ探しばかりしている時も目を患うことがあります。「周囲の人を詮索しすぎですよ」というイエローカードでもあると。
また目は親も含めて「目上の人」を表す場合もあり、目に少し炎症が起きたりした時、
「親を大事にしているかな」「目上の人に失礼な事をしなかったかな」と考えてみると良いそうです。
人のミスを指摘したり、揚げ足ばかりとったりしている時、あるいは見たくないものばかり見ている時に結膜炎やかすみ目などの症状が起こる時があります。
例えば、誰かが誰かを憎しみの目でにらんでいるところを見てしまったり、社内の不正を知ってしまったりした場合です。
見たくないという思いがこういう反応になるのでしょう。勘の良い人におこりやすいようです。
目のスピリチュアルメッセージ詳しくはこの記事に書いてあります。
耳の病気の意味
人のアドバイスを聞かなかったり、頑固になっていたりするときに現れることが多いそうです。
不注意であることへの警告の場合もあります。
また、家庭や職場でトラブルが続き、人が罵り合う声ばかりを聞いていると、難聴などのトラブルが起きます。
「必要ないものは聞き流しなさい」というメッセージでもあるようです。
耳鳴りは毎日が忙しく落ち着きがない時、そのざわざわとした感じが耳鳴りとなって現れることがあるそうです。
時間の濁流に流されていて、内観ができていませんよ、という警告で、「嫌だよ、落ち着きたいよ」といっているのだと考えるといいようです。
私がメニエール病になった話↓
鼻の病気の意味
心が少しいじけている時、心が後ろ向きになっている時、鼻炎という症状になる場合があります。
「鼻につく」という慣用句は、相手の傲慢な行動に嫌気がさす時などに使われます。
ですから傲慢になっている時も、鼻に症状が出やすいと考えてください。
外見にこだわりすぎている時や、虚栄心が強くなっている時も同じだそうです。
アレルギー性鼻炎は人を嫉妬したり、妬んだりしている自分自身への嫌悪感が
原因のこともあります。
基本的にアレルギーをもつ人は現世そのものに嫌悪感を抱いている場合が多いのです。
人間関係に嫌気がさしていたりします。
鼻づまりは「わからず屋」になっている時、起こりやすくなります。
例えば人のいう事に対して不満ばかり抱いて納得できなかったり、自分が悪いのがわかっているのに素直にうなずけなかったりする時です。
つまり、スキッとさわやかに「わかった!」と言えない時鼻がつまることが多いのです。
口、舌、歯、喉の病気の意味
「言葉に気を付けたほうがいいですよ」というメッセージだと言います。
人の悪口ばかり言っていたり、愚痴をこぼしてばかりいたりすると、喉が痛くなったり、口内炎ができたりします。
「口は禍い(わざわい)のもと」ですね。
首のトラブルの意味
寝違えたりして首を痛めるのは、攻撃型の人によく見られるそうです。
すぐに人を批判する人は、首をケガしたり、むちうち症になったりしやすいのです。
肩のトラブル、肩こりの意味
人から見られることを意識しすぎている場合、肩にトラブルが起こりやすくなるっそうです。
「肩をおとす」という慣用句があるように、肩には心の張りや自信が表われるそうです。
「肩肘を張る」とも言います。
人から見られることを意識して、頑張りすぎていたり、人からの評価を気にしすぎていたりする場合、肩にきます。
また肩は首と近いので、攻撃的に人を責めたり、評価している場合もあります。
女性に肩こりの人が多いのは人から見られることが多いからと。
自分自身を等身大に見つめて、ナチュラルに生きていれば肩こりは緩和されるそうです。
呼吸器のトラブル、病気の意味
嫉妬心が原因のことが多い
心が狭くなって、相手を縛ろうとすると、キュッと器官が狭まって、気管支炎になりやすいのです。
嫉妬ややきもちは寂しさからくることが多い。
呼吸器のトラブルがあった時は、愛情の電池が切れているのではないかと注意して振り返ってみるといいそうです。
むくみの意味
不平不満をためこんでいる場合に起こるそうです。
ため込んで、外に出せないからそれが体のむくみとなって現れるのです。
関節の病気の意味
物事を四角四面にとらえる場合によく出るそうです。
考え方に余裕がなかったり、柔軟性がなかったりする場合です。
リウマチなどの病気も生真面目すぎる人がなりやすい傾向があるようです
心臓の病気の意味
自分自身に素直な生き方ができていない場合に多い。
たとえば親のいうままに稼業を継いだけれども、どうしても自分のやりたいことは他にある。
本来の自分が発揮できていない。
そういう時、心臓に症状が出る場合が多いのです
胃腸のトラブルの意味
「腹黒い」という言葉があるように、胃や腸は色々な思いがたまりやすい所だそうです。
そのため、感情的な問題や何かを思いつめているような時胃や腸のトラブルになって出てくることが多いのです。
消化不良、下痢、便秘はお腹の中に、不平や不満を貯めこんでいる時、それでも嫌われたくないから黙って文句を言わず、いい顔しているときは消化器系にトラブルが起きやすくなるそうです。
肝臓、胆のう、すい臓、腎臓の病気の意味
これらは怒りの臓器です。
怒りっぽい人、短気な人はここにトラブルが起こりやすいのです。
怒りと悲しみが交互に来る人は、すい臓にきます。
ただ怒るだけではなく寂しがり屋だから、悲しくなってしまう人です。
婦人科系の病気
母性を忘れかけているときに多く見られます。
実際に子供がいる、いないにかかわらず人に対して包み込むような気持ちが持てない場合です。
男性なら男性器や泌尿器系に同じ事がいえます。
人に対してクールになりすぎている時、例えば膀胱炎になったりするときがあるのです。
冷え性も同じで、人に対して温かい気持ちが持てないときになることが多いようです。
皮膚の病気、トラブルの意味
ひとつのことに悩みすぎて、神経を使っている場合
根をつめて考えすぎて霊的に消耗している場合皮膚疾患になることがあるそうです。
考えすぎることによって、毛穴がつまるのです。
アレルギーによる皮膚疾患は、根底に人や社会に対する拒絶感がある場合が多いようです。
「肌に合わない」と思っているのです。
痔の意味
強情になっている時、頑張りすぎている時にかかりやすい病気です。
また、自分が悪いとわかっていても絶対方針を変えない頑固さがある時や少し人の気持ちに鈍感になっている場合もそうです。
また、「お尻に火がつく」という慣用句からわかるように、いつも「忙しい、忙しい」と力を入れすぎている時は、笑い話のようですが痔になりやすいのです。
足、腰の病気の意味
目下の人からの念による場合が多いんだとか。
目下の人、年下の人をちゃんといたわっていない場合やかわいがっていない時に足腰にきやすいのです。
腰痛など腰のトラブルは「傲慢になっていませんか」という警告ととらえることができます。
「腰が低い」という言葉は謙虚な態度をいいます。
人に頭を下げなかったり、自分が一番偉いと思ったりしていると、腰を痛めて「腰を低く」せざるをえなくなることが多いのです。
ケガの意味
ケガは基本的に不注意が原因です。
どこをケガするかたによってメッセージがわかる場合があるそうです。
目上の人や同僚とトラブルがあった場合、上半身をケガすることがあります。
手をケガするのは、「手を出してはいけないよ」「仕事を広げすぎているよ」といった警告でもあります。
反対に目下の人に対して優しくしていないとき、足を捻挫したり、腰を痛めたりするなど下半身にトラブルが生じることがあります。
足のケガの場合は「今、それをしてはいけない」という足止めのメッセージともとらえられます
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