
マグネシウムは、ミネラルの仲間ということはわかっていても、それがどうしていいのか?
入浴剤は、入浴剤。
マグネシウムは、マグネシウム。
私の頭の中では、繋がらなかったのです。
そして、マグネシウムといえば、にがりにもマグネシウムと記載があって。
入浴剤として体に良いけど、風呂釜、自動追い炊きの我が家の風呂に、使っていい物か?
そして実際、塩化マグネシウムとエプソムソルトの両方を使ってみました。
色々調べたり、使ってみての感想も書きましたので、参考にしてもらえれば幸いです。
マグネシウムって何?
エプソムソルト と 塩化マグネシウム(フレーク )の同じ効果
エプソムソルトと塩化マグネシウムの同じ効果が以下です。
- 皮膚のタンパク質とマグネシウム塩が反応し膜を形成することで発
汗や温感効果が続く - 入浴によるマグネシウムミネラルの吸収が期待される

エプソムソルト と 塩化マグネシウム の違いは?
1、塩化マグネシウムの方が吸収に優れている。
塩化マグネシウムフレークは、エプソムソルトに比べ、
2、塩化マグネシウムは塩化物で刺激が強め。
岩塩など塩化物のバスソルトと同じで、
3、塩化マグネシウムは長期使用で風呂釜が傷むこともある。
塩化マグネシウムは、かなりの高濃度です。長期使用すると浴槽の金
※私のメーカーへの問い合わせでは、塩化マグネシウムは成分的に傷む可能性があるそう。エプソムソルトも基本は入浴剤はよくない、何も入れないことを推奨しているそうです。
塩化マグネシウム
塩化マグネシウム(フレーク)とは
塩化マグネシウムの別称で、粉タイプやフレークタイプなどありますがフレークタイプが一番溶けやすいです。

塩化マグネシウムとは、
成分の塩化マグネシウムは、
マグネシウム不足になると体が疲れやすくなると言われています。
近年、
経皮吸収が経口より優れているそうです。

「にがり」も塩化マグネシウム
にがりも塩化マグネシウムが成分のひとつでもあり、海水から食塩、塩化カリウムを取り出し、分離した残りが「
「にがり」

重要な生理作用を有する栄養素であり、
6水和物として市販されているものもあります。
潮に解ける習性があり、
塩化マグネシウムを主成分とする水溶液は強い苦味をもち、
「にがり」は、豆腐作りなどに使用されたり、肥料等の製造、
にがりをお風呂に入れても同じ様な効果がありますね。
エプソムソルト
エプソムソルトとは
硫酸マグネシウムの別称。
15~
ソルトと言いますが塩ではなく発見場所の町の由来からつけられています。
欧米では古くからバスソルトとして広く普及していました。
硫酸マグネシウムの持つ温熱効果で体を芯から温め、
また、
エプソムソルトは、無色粉末であり、水にたやすく溶けて、
無水物については吸湿性のある白色結晶性粉末となり、
温泉の一形態である硫酸塩泉などに、
市販されている多くの入浴剤の有効成分は、硫酸マグネシウムと炭酸
硫酸マグネシウムには、体を温める温浴効果があると言われています
また医薬品として、便秘症や低マグネシウム血症、そして子癇、
日本でも硫酸マグネシウムは、
実は、私も便秘がひどく、硫酸マグネシウムを毎日飲んでいます。
飲むと、スムーズに出るんですよね。

まとめ
- 塩化マグネシウムは、お得にお風呂の窯を気にせず、お手軽に使いたい方。
- エプソムソルトは、お肌は敏感、お風呂の自動追い炊きにも対応できる物が良い方。
効果ですが、私の主観では、どちらも一緒のように感じます。
初めは小さめの容量を買って、両方試すのも有かなと思います。

おわりに
私は家族も皆、温泉好きです。
今の時代になって、温泉に行けないけど、「何かないか?」と探していた時に、『マグネシウムが体に良い』と知りました。
我が家は毎日、エプソムソルト風呂に入っています。
自宅でお手軽、デトックス&リラックスしています。
是非お試しください!^^
我が家は今はコレです↓

