私は重曹、クエン酸の効果は実証済み!
「体が楽」ということです。
一緒に飲んでいる旦那さんもこれ飲んでいると、「楽に走れる気がする」と。
今回は、塩化マグネシウムを使ったマグネシウムオイルというものを試したくなりました。
マグネシウムオイルの作り方、使い方を調べて、実際の私の効果などまとめていきたいと思います。
マグネシウムオイルは手作りできます。
何でも、体の不調が吹き飛ぶオイルという噂です。
現代人はマグネシウム不足?
欧米化が進んでいる私たち日本人は、マグネシウムを含んでいる食物の摂取が、少なくなっているようです。
マグネシウムを含んでいるものは、海藻類、魚類、ナッツ類、豆類、玄米やキヌアなどの穀類、ケールやほうれん草など濃い緑の野菜類です。
確かに、私もそうでした。
肉やパンを多く食べて、食品からは十分にマグネシウムは摂取できていないかもです。
それならサプリメントを取ればいいよね。
確かにそう思います。
しかし、なんと、経口より経皮が吸収が早いそうです。
我が家は、お風呂にもマグネシウムを取り入れています。
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マグネシウムは、マグ...
入浴でも塩化マグネシウムはとっても有効
実は皮膚からも摂取する事ができるそうです。
マグネシウムは経口摂取より5倍も効率よく経皮摂取できる
ということです。
え?そうなの?ビックリしますが
ひとつは穴がたくさんあること
口はひとつだけど、皮膚の穴は無数にあります。
うさ子
マグネシウムを内服しても良くならなかったアトピー性皮膚炎患者さんが
マグネシウム風呂の継続でみるみる改善したとういことです!
せつないアトピー性皮膚炎が改善するなんて、嬉しいですよね。
うさ子
濃度1%の硫酸マグネシウム風呂の入浴とパッチテストで肌からの吸収を実験した結果、血液中からと尿中からマグネシウムが検出されたので、マグネシウムイオンが皮膚バリアを通過して腎臓からも排泄されたことが示された。
さらにマッサージを伴うことでより高い浸透効果がある。
水だけだと分子が大きく、角質層の奥まで浸透しないけど
マグネシウムを溶かしている水は、塩分による浸透圧と分子量の関係から肌から吸収されるということです。
経口によるマグネシウム摂取は、口から入って腸に到達しても消化の際にほとんどが失われるともいわれているのです。
我が家もお風呂には、塩化マグネシウムをいれていました。
今は、エプソムソルトの方が釜を傷めにくいという事で、こちらを使ってます。
お風呂は、大容量タイプを購入して、1カップほど入れていますが、10分くらいで汗が出ます!
冷え性で岩盤浴でも3回目ぐらいで汗が出る私が、わずか10分で出るので、これはこれでデトックスになっています!

マグネシウムオイルとは?
マグネシウムオイルは、塩化マグネシウムのフレークと蒸留水を混ぜ合わせて作られた液体です。
実際にはオイルではありませんが、この二つが混ぜ合わされるものをマグネシウムオイルと呼ばれています。
混ぜるとヌルヌルするというので「オイル」というそうですが?私の感覚はサラっとしっとりという感覚です。
このマグネシウムオイルを皮膚にスプレーして、経皮吸収させます。
マグネシウムオイルの効果
腕や脚からのマグネシウムの経皮が良く出てきます。
一日に2回、腕と脚にマグネシウムオイルをスプレーをするという方法です。
マグネシウムには痛みを軽減する働きがあり、筋肉痛や神経痛など局所的につかうことができます。
痛む所に、直接スプレーをしてマッサージすると痛みに対して早く効果があるようです。
主な効果はこちら
筋肉の修復促進
スポーツなど筋肉を沢山使った後の筋肉の痛みや炎症を改善します。
炎症や痛みのあるところに、直接スプレーし、マッサージすると筋肉がリラックスして早く回復できます。
痛みを抑えるアロマオイル(ウインターグリーンやバーチ)精油を少し加えるとより果的のようです。
肩こりの改善
辛い肩こりを改善します。
肩にスプレーするか、手に取って肩に塗ると、筋肉が柔らかくなり楽になるようです。
熟睡
マグネシウムのリラックス効果は筋肉だけではなく、良い眠りも繋がります。
脳と神経系のGABA(神経伝達物質で、興奮を抑え神経を安定させる働きがある)の受容体をリラックスさせることで、身も心もゆったりとなりぐっすり眠れるようです。
マグネシウムオイル作り方
マグネシウムオイルの作り方を紹介します!
材料
- 塩化マグネシウム(フレークタイプが溶けやすい) 1/2カップ(100ml)
- 蒸留水 1/2カップ(100ml)
- ガラス製スプレーボトル 1カップ入るもの
面倒な方はネット通販で全て揃いますよ。


塩化マグネシウム↑

蒸留水(精製水)


ガラス瓶スプレー(お好みのものを)
作り方
- 蒸留水を沸かして火を止めます。
- 塩化マグネシウムを加え、よくかき混ぜます。
- すべて溶けたら、そのまま冷やします。
- 冷えたマグネシウムオイルをスプレーボトルに入れて使います。
- 常温で約6か月もちます。
マグネシウムオイルスプレーはデオドラントとしても使えます。
(脇は特に効果的な感じがします)
ラベンダーなどお好きなエッセンシャルオイルを少量加えてみるのも良いですね。(その場合は遮光の色付きガラススプレーボトルが良いです)
フレークにアロマの香りが付いている物もあります。
作るのが面倒な人は、マグネシウムオイルやマグネシウムスプレーと言う形で売っています。


実際に使った感想
この感想は現在、7日間使った感想です。
私はアトピーなどないですし、あまり肌のトラブルは無いですが、直接はやはりピリピリします。
それでも、私は薄めずに使いますが、これを薄めて使っても良いそうです。(2~3倍薄めて使う方もいるようです。)
私は朝、お湯で顔を洗って、水気があるうちに手の平に1スプレーし、これを両手になじませて、顔にパシャパシャ塗ります。
そのあと、水気と一緒に拭き取ります。
腕と足にも1スプレーずつ、ぬりぬりスリスリします。
夜は、お風呂場に持っていき、顔を洗った後に、吹きかけます。
首などにもかけて、そのまま入浴。
入浴にお湯には、もちろんエプソムソルトが入っています。

3~4日経った頃、朝起きれない事に気が付きました。
それは辛いんじゃなくて、「よく眠れて」起きれないんです。
それまでの私は、首から~後頭部が朝方痛くて、4時位から目が覚めていました。
それが、気づけば「あれ?痛くない??」と。。。
痛くないから、朝、目覚まし前に起きなくなったということです。
今までの、何より(重曹、クエン酸、エプソムソルト風呂)も最強かなと思います。
お手軽で安いので、肩こりにマッサージ行こうか、考えましたが行かなくて済みそうです。
是非、試してみてください。
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