Sponsored Links

挫折って、 ある程度の年齢に行くと誰でも感じるものかなと思います。
「挫折しそうな時に自分を強くしてくれた音楽や人物がいたら教えてください」というファンの質問に宇多田ヒカルさんが答えてくれました。
誰でも何かに取り組んでいて、なかなか上手くいかずに挫折したり
仕事で結果が出なくて挫折したり…。
挫折について宇多田ヒカルさんの考えが、私にも勇気をもらったのでシェアしようと思いました。
挫折しそうな時に、この宇多田ヒカルさんの考えを読んでみてください。
これを知ると、心が少し楽になると思います。
挫折とは
宇多田ヒカルさんの考える挫折は
「挫折の概念が私にはよくわからない。日本語でよく聞く「挫折」なんだけど…。」
「私は自分でも、 人に対しても挫折というのは思ったことがなくて、 ただの概念だと思うのね。」
「 自分で挫折したと思ってやりたいことやめたら、それが挫折だと思う 」
「自分でそう思ったから挫折と言う、 挫折したと感じたなら自分がそう思ったからでしかない。」
「そこで諦めてしまえば、終わりそれが挫折だと思う」と。
だから、 宇多田ヒカルさんの頭の中には挫折と言う言葉は無いそうです。
この【挫折】は日本人の人がよく使うみたいですねと言っています。
もしかしたら、日本人が良く使う言葉で、他の国の人はあんまり「挫折」と言う言葉を使わないのかもしれませんね。
宇多田ヒカルさんの息子さんのエピソード
挫折について、最近息子さんにも同じ話をしたとして
息子さんのエピソードを交えながら、挫折について語ってくれました。
息子さんは、フェンシングをしてるそうです。
学校が休校 だったり、部活が休みだったりして久々の練習に行った時に
息子さんは兄弟もいないし、一人っ子あるあるなのかなと言っていますが…
フェンシングの試合にで、同じクラスの子に1回負けてしまったそうです。
息子さんは、機嫌を損ねて怒って、先生にも「ありがとう」も言わずに帰ろうとしたことがあっ たそうです。
そのことについて…。
息子にも話したんだけどね、と続けます。
「何かに失敗することをよくないことを思ってるのか?私からするとプロセスであって勝つことが目的でやっているわけではなくてプロセスで会って…。」 「例えば曲を作っていても、最初から曲がバーンと、できるわけではない」「問題はいっぱいある、うまくいかない問題はたくさんある」「うまくいかないのは当然であって、それに関して問題をどう解決していくか、頑張る。練習する、 問題にぶち当たっても、それが当然のことで、前提。」 「それをやり続けることに意味がある。」「結果のために、挫折というのが意味がわかんない…」「やり続けていれば、挫折と言う事は、永遠にないと思う」
宇多田ヒカルさんは言葉を選びながら、優しく伝えていました。
挫折については、下の動画の49分頃から話しています。
この後も、こう話しています。
「それは、愛でもあって、未完成ではなく、ちゃんとここまでやった!と言 う瞬間のプロセスが全て。」
「そして最後にここまでやったぞーと思った 時に、未完であるわけではなくて、完成したと…完璧ではないけれど不 完全だけど、これでいいんだと。」
「やめないことに、あきらめないことに意味がある。」
「挫折したって思わない…うまく言えないけど伝わるかな」
と言っていました。
私は、とても共感^^
挫折と思わない
私自身は、挫折!ってはっきり自分が感じたことはないです。
「あー、面倒だな。挫けそうだな、続くかな」と思うことはあります。
皆ありますよね。
宇多田ヒカルさんのやめないことに、あきらめないことに意味がある
そして、挫折と思わない
これに尽きるなあと思います。
何でも成し遂げている人は、続けている人ですね。
とにかく続けていく。
遊園地の回転遊具も回り始めはとても重いですね。
0から1まで頑張ると少し楽になってきますね。
私も、とにかくやめずに諦めないようにと心に強くとめました。
宇多田ヒカルさん、生きる意味について語る↓
あなたにおすすめの記事
ABOUT ME
Sponsored Links