
よく病気になると「闘病」と言う言い方をしますよね。
私は何か闘病という言い方が嫌いです。
看護師なので普段から病気の方を見ています。
今回はなぜ戦わない方が良いのか?
四十肩になりました『ありがとう』
私は、ここ数か月前から左肩が痛いです。
腕は上に上がるのですが例えば、
車に乗って助手席の子供のシートベルトを付けてあげる時
後から荷物を取る時など
斜めに動かすときに痛みが出ます。
『これまで沢山動いてくれてありがと』と。
この前TVでSMAPだった中居君も肩が痛いと言っていました。
中井君と実は同じ年の私は、「そういう年齢なんだ」と思うと同時に
40数年生きていると出てくる痛みなんだとも思いました。
はじめて痛みだ出た時は「ねんで?痛み?」と思って整形の先生に相談したら
「年だろ((笑)」「筋力つけなさい」と言われました。
分かっていても改めて言われると
『もう、そういう年なんだな』と思いちょっとショックですね(笑)
今は、両肩痛いです(;・∀・)
これまで私のために動いてくれてありがとう!ですね。
体からのサイン
他の病気も同じだと思います。
脳外科にいると季節の変わり目など多いのが「めまい」です。
めまいで受診する人が多いです。
めまいは色んな原因がありますが単純な「頭位めまい症」が多いです。
頭を動かすとめまいが出る。
見ていると、疲れがたまっていた時に症状が出やすいです。
だからやっぱり「少し休んで」という『体からのサイン』です。
点滴をすると多少楽になるのですが、結局ゆっくり体を休めないとしっかり治りません。
がんになっても『ありがとう』

小林正観さんの本にも「ありがとうをたくさんいうと何かがおこる」とか
「末期がんになった人がありがとうを言い続けたらがんが消えた」などエピソードが書かれていました。
もちろん私は看護師ですので何も治療をしないで治るというのは信じられないですが、でも、治ると本気で信じて疑わない気持ちがあると治るのかも‥‥と思ってしまいます。
この末期がんの方は確か、小林正観さんの講演会で参加者の方にお願いして
何分間か一斉にその末期がんの方を囲んで「ありがとう」と言ったそうです。
その結果何か月かたっても元気。
調べた結果、がんが無い。がんが消えてると言われたそうです。
信じがたいですが本当です。
ここで私が言いたいのは「ありがとう」って凄い。
「ありがとう」のパワーだと思います。
「戦う」より「ありがとう」を

病気をやっつけろ!
絶対、がんに勝ってみせる!
と体に力を入れるより、「こんなに頑張っていてくれたんだ、ありがとう」と思って自分の身体に感謝した方が楽になると思います。
がんになってしまった人も、何か今までの生活を振り返ってみる。
体を酷使してきたかもしれない。
働きづめだったかもしれない。
子供優先で自分の身体をいたわってあげていなかったのでは?
自分の身体に「ありがとう」といってみる。
ちょっと、楽になるかもしれません。
病気になってしまったものは仕方ないと思うんです。
そこから、どうしていくか?の方が大切ですよね。
普段から、「ありがとう」言う習慣をつけるといいですね。
私も、まだ習慣化してませんが…(;^_^A
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