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帯状疱疹は子供もなるの?小学生で娘が帯状疱疹になったその後の経過

 
帯状疱疹子供もなるの?
 
小学生の我が子が帯状疱疹になった体験をまとめました。
 
今、帯状疱疹の方が周りで増えているような気がします。
 
私は看護師ですので患者さんの症状や肌の状態を見て、すぐこれは帯状疱疹かなと判断することができます。
 
自分の子供はどんな時に、どんな症状で、どう経過して、どんなふうに治ったのか?
 
今回の記事でまとめました。
 
 
 

帯状疱疹の発症と症状

 
娘が帯状疱疹になったのは、小学校5年生の時です。
 
夏休み後、だったと思います。
 
実は5年生の4月から転校し、同じ市内なのですが家を建てたために隣の町の学校へ転校になりました。
 
娘にとっては小学生で2度目です。
 
1度目は小学2年生の時、私の再婚で長野県から新潟県に引っ越してきました。
 
そしてこの5年生で家を新築したので、再度転校となったのです。
 
転校した学校は少人数の学校で学年1クラスの30人に満たないクラスでした全部で20人ぐらいだったと思います。
 
みんなが仲良くてクラス替えもなく保育園の頃からほとんどみんな知っている子供たち。
 
そんな仲良しクラスに我が子は転校していきました。
 
住所が変わり転校になったとは言え、慣れないところ
 
しかも団結が強い保育園の頃からみんな知っている人の中で、我が娘はどんな思いだったのか?
 
見た目には打ち解けている感じがありましたが、ストレスもあったのでしょうね。
 
特にいじめなどもなくみんな優しくしてくれました。
 
夏休みが終わって2学期が始まった頃右肩がピリピリすると言いました
 
看護師の直感でピリピリ?
 
肌がピリピリと言えば、火傷、日焼けなどでなりますが、あとは帯状疱疹です。
 
その肌を見るとなんだか細かいブツブツが見えます?!これは帯状疱疹ぽいのだけれど?小学生でもなるのか?
 
私の病院は皮膚科は無いですし、小児科もないので、あまり子供の患者さんは来ません。
 
ネットで調べると、子供でも帯状疱疹にはなると書いてありました。
 
幸うちの子供は右の肩の健常ときの辺ちょうど形が曲がるあたりの漬けてたところに少し出ていただけでした。
 
すぐに皮膚科に行って診てもらいやはり帯状疱疹との診断をいただ
 
バルトレックスと言うお薬を貰いました。
 
今はどんな薬がもっと良いお薬があるのでしょうかね。
 
昔はバルトレックスでお薬は、粒が大きくて少し飲みにくそうでしたが何とか飲んでもらえました。
 

色んな場所にできる帯状疱疹

 
仕事柄、色んな帯状疱疹を見ています。
 
帯状疱疹が頭の脳の中で悪さをした場合、寝たきりになり介護の状態元の生活に戻れないこともあります。
 
ほとんどの場合は体の表面の肌にできます
 
ひどい人は、お腹の半分顔が帯状にピリピリブツブツしますので福宝来たり脱いだりするのも痛がります。
 
一人暮らしの高齢者の方は、入院する人もいました。
 
そして、この帯状疱疹は神経に沿って神経の中に眠っていた水疱瘡の水筒のウィルスが体の免疫が下がっているときに顔を出します。
 
そして、いたずらをすると言う感じです。
 
神経にそっているので季節ごと痛むと言う患者さんもいました。
 
寒くなる頃に少しピリピリする、と言う患者さんの声もありました。
 
 

子供は症状が軽い?

 
子供は治りが早いのか?
 
幸い我が子の場合は、範囲も狭く、肩の突き出た剣状突起の付近10センチにも満たない場所にできただけでした。
 
範囲が小さかったので、1週間位で症状は治り、その後10日もすると忘れるぐらいで、痛んだりする事はなかったです。
 
 
 

子供も学校で疲れる

 
子供は元気と思いがちですが、子供も大人同様学校で気を使い勉強をし家に帰ってきます。
 
自分の子供に関しては疲れと言うより、知らず知らず気疲れし、少しストレスが溜まった状態だったのかなと推測しました。
 
 
暑い中のマスクもストレス。
 
今は学校でもマスクが必須!
 
暑い時は、登下校はマスクしなくて良いと言っても、真面目な小学生は先生の言われた通り、テレビの言う通り、親の言う通り、病気が強くてマスクを外さない子もいます。
 
登下校や体育の時なるべくマスクを外せるように、親御さんも声をかけが必要と感じます。
 
なるべくのびのびとストレスが少しでも減るように、心がけてあげることが大事かなと思います。
 
 
 
 
 

おわりに

 
帯状疱疹は自身の免疫が下がったときにできます。
 
子供も、大人と同じように疲れます。
 
人間は赤ちゃんの頃から、人の顔色を伺って学んでいくようです。
 
子供も周りに気を使いながら、いろいろにストレスを感じても言えないまま、心に押し止めて生活しているのかもしれません。
 
周りの大人が少しでも子供のストレスを減らし、リラックスした状態で過ごせるようにすることが免疫を下げない工夫かなと思います。
 
 
 
ABOUT ME
ねね子
30年看護師していました。今はいつでも好きなことが出来る、好きなことろへ行ける生活をしています。このブログが皆さんの夢を叶える可能性を見つけるきっかけなったら幸いです。